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南風 (列車) : ミニ英和和英辞書
南風 (列車)[なんぷう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みなみ]
  1. (n,vs) South 2. proceeding south 
南風 : [みなみかぜ]
 (n) south (southerly) wind
: [ふう, かぜ]
  1. (adj-na,n,n-suf) method 2. manner 3. way 
: [れつ]
 【名詞】 1. queue 2. line 3. row 
列車 : [れっしゃ]
 【名詞】 1. train (ordinary) 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

南風 (列車) : ウィキペディア日本語版
南風 (列車)[なんぷう]

南風(なんぷう)は、四国旅客鉄道(JR四国)、土佐くろしお鉄道および西日本旅客鉄道(JR西日本)が岡山駅 - 高知駅中村駅宿毛駅間を、宇野線本四備讃線瀬戸大橋線)・予讃線土讃線中村線宿毛線経由で運行している特急列車である。
また本項では、臨時特急「ウィークエンドエクスプレス高知」とともに、土讃線で運転されていた優等列車の沿革についても記述する。
== 概要 ==
岡山駅で山陽新幹線と接続し、本州高知県を結ぶ列車である。
特急「南風」は、1972年3月15日に山陽新幹線の新大阪駅 - 岡山駅間開業にともなって行われたダイヤ改正により、高松駅 - 中村駅間で運転を開始した。「しおかぜ」とともに、四国初の特急列車であった。宇高連絡船を経由して寝台特急「瀬戸」と宇野駅で接続するダイヤを組んでいた。
1988年4月10日本四備讃線が開業したことにより岡山駅発着になり、エル特急に指定された。高松駅発着列車は引き続き残されることになり、この列車は「しまんと」に改称された。1989年3月に振り子式車両である2000系気動車を投入して所要時間短縮を図り、1997年には土佐くろしお鉄道宿毛線への乗り入れを開始した。
「南風」の名称は、1950年10月1日高松桟橋駅 - 須崎駅間の準急列車に四国鉄道管理局が「南風」と名付けたのが最初で、公募により決定された。1965年10月に急行列車化されたが1968年10月に「あしずり」に統合され、「南風」の名称は、1972年3月まで別府駅 - 宮崎駅・西鹿児島駅(現在の鹿児島中央駅)・鹿屋駅間の急行列車で使用されていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「南風 (列車)」の詳細全文を読む




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